ちなみに、「晤語(ごご)」とは「相対してうちとけて語ること」という意味です。

2016年12月5日月曜日

「講演会」のお知らせ

 連絡が遅くなってしまいましたが、12月の哲学カフェ「晤語の哲学」はお休みさせてもらいます。次回の開催については、また後日、ご連絡します。
 
 で、「その代わり」というわけでもないですが、12月13日(火)に、島根大学教育学部主催の特別講演会がありますので、よろしければ、ぜひそちらにご参加いただければと思います。

 この講演会は「晤語の哲学」の主催者が企画したもので、教育学部主催、島根大学国際交流センター、島根県日仏友好協会の共催とさせていただきました。
 講演者は、フランス人で、アメリカ在住の哲学者、フレデリック・セレール氏です。今回、日本で哲学関係のシンポジウムのために来日するのを機に、島根大学で講演していただけることになりました。

 講演のテーマは「多文化性とアイデンティティ」。
 ご自身の多文化的な出自を踏まえ、現代のヨーロッパの多文化的状況について哲学的に考察、分析していただける予定です。

 以下に、日時と場所を記しておきます。
 申込不要、入場無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。


  島根大学教育学部 主催
  島根大学国際交流センター・島根県日仏友好協会 共催

  特別講演会「多文化性とアイデンティティ」
  講師:フレデリック・セレール (シカゴ デポール大学)

  日時:2016年12月13日(火) 17時〜19時
  場所:島根大学松江キャンパス 教養講義棟1号館 202教室

ポスターも貼り付けておきます。ご参照ください。