ちなみに、「晤語(ごご)」とは「相対してうちとけて語ること」という意味です。

2013年3月1日金曜日

3月の「晤語の哲学」のお知らせ

 三月の「晤語の哲学」を以下のように開催いたします。ご都合のつく方はどうぞお気軽にご参加ください。


  日時:3月16日(土) 15時〜17時
  場所:Esu and Kei (エス アンド ケイ)
     佐世保市天満町2−17(佐世保警察署隣)
    (市バス「谷郷町」下車徒歩3分、近隣に駐車場有。
     県北振興局総合庁舎裏の駐車場は土日無料で駐車可。)
  テーマ:「世間って何?
  参加費:無料(個人の飲食代のみ必要)
  参加方法:当日、現地に集合。申し込み不要。
  問い合せ先:0956-34-8436(直通)、または、090-1517-2850

 今回のテーマは「世間」です。もしかしたら、最近、あまり使われなくなった言葉かもしれません。「世間体」、「世間の目」、「世間づきあい」など、比較的古い日本的な社会観を表している言葉のようにも思えます。では、その古さは何に由来するのでしょうか? 世間は、社会、地域、世の中などと何が違うのでしょうか。私たちの暮らしのどんな場面で「世間」が問題になり、また、私たち一人一人は世間とどのように関係している(あるいは、関係していない)のでしょうか。さらに、この関係の仕方は、今と昔でどう変ったでしょうか。そもそも「世間」って誰のことなのでしょう。対話を通して、「世間」という言葉の持つ深い意味を探ってみましょう。