ちなみに、「晤語(ごご)」とは「相対してうちとけて語ること」という意味です。

2013年1月24日木曜日

二月の「晤語の哲学」

二月の「晤語の哲学」のご案内です。

二月からは、場所と時間を変更することといたしました。場所は、以前から「哲学カフェ」の会場として使用させていただいていた佐世保バーガーのカフェ、Esu and Kei(エス アンド ケイ)を、再び使用させていただくことになりました。また、時間は、お店の都合も考慮して、土曜日の午後3時〜5時とします。

場所がカフェになったことで、学校の教室よりは、大分「哲学カフェ」っぽくなります。また、お店の雰囲気もとてもいいですので、くつろいで話ができます。
場所が佐世保の街中に移ったことで、アクセスも容易になりますので、ぜひ、より以上の方にご参加いただけたらと思います。

以下、二月の「晤語の哲学」の詳細を記しておきます。


日時:2013年2月16日(土) 15時〜17時
場所:Esu and Kei (エス アンド ケイ)
   佐世保市天満町2−17(佐世保警察署隣)
    (市バス「谷郷町」下車、徒歩3分程度。近隣に市営駐車場あり。)
テーマ:「《住む》って何?」
参加費:無料(個人の飲食代のみ必要)
参加方法:当日、現地に集合
問い合せ先:0956-34-8436(直通)、または、090-1517-2850

Esu and Keiの場所は以下のURLをご覧いただけば掲載されています。
http://tabelog.com/nagasaki/A4202/A420201/42000959/dtlmap/

今回のテーマは「住む」です。「住む」というのは、もちろん、どこかの場所に住むことですが、しかし、「住む」ことには、それ以上の「意味」があるように思います。
「住む」ことのうちには、土地、人、文化との結びつきがありますし、「故郷」などというテーマとも結びついてきます。
また、どこに住むかということが、その人の心のあり方まで決めてしまうこともあるかもしれません。
福島原発事故で、福島を離れて暮らす(住む)ことを強いられている人々のことを考えることも、「住む」ことの意味を理解させてくれるかもしれません。
深い意味を持っていそうな「住む」ことについて、じっくり二時間話しあってみましょう。

どうぞ、お知り合いもお誘い合わせの上、ご参加ください。

2013年1月11日金曜日

1月の「晤語の哲学」


一月の「晤語の哲学」を下記の要領で実施いたします。
どうぞご参加ください。

日時 2013年1月20日(日) 14時~16時
場所 佐世保工業高等専門学校 多目的教室

   (場所の説明は2012年11月3日の投稿をご覧ください。)
テーマ 「遊び」って何?
問い合せ 0956-34-8436(直通) または 090-1517-2850


今回のテーマは「遊び」です。私たちが生活を送るうえで、
「遊び」ってどんな意味があるのでしょうか? 
悪い遊びもあれば、良い遊びもあるでしょう。
子供にとって遊びとは? 大人の遊びの意味は?
「遊び」が成立するための条件とは? 動物は「遊ぶ」のでしょうか?
人間にとっての遊びとは? などなど疑問は尽きません。
「遊び」についてじっくり考えてみましょう。